ストレッチポール買ってからゆがみを取るストレッチとかは出来るようになったけど、腹筋とか鍛えるにはどうやるんだろう?
そもそもヨガみたいなリラックス系だから無理なのかな?やり方あるなら教えて。
こんにちは!あいうえおLIFE(@pledge17uchs)です。
今日はこんな要望に答えていきます。
上記の記事はストレッチポールの全般的な紹介ですので、是非お読みください。
準備はいいでしょうか?
それでは、さっそくストレッチやっていきましょう。
ストレッチポールで腹筋を鍛えるストレッチ4種類

ストレッチポールでゆがみを取るのは、下記のとおり。
- 骨盤
- 背骨
- 肩甲骨
3点のゆがみを取ると言われています。
ゆがみ取りともう1つ、今回は鍛えるということですね。
運動不足で弱ってしまった腹筋や体幹を鍛えるストレッチを4種類紹介。
詳しく解説します。
1-1:前ならえ片ひざエル字

まずは基本姿勢を取ります。お尻はポールの端っこに置いて、両ひざは曲げて、肩幅くらいに開いておき、肩とひじの力を抜いてダランとリラックスしておきます。この基本姿勢からスタートします。

- 両手を天井に向けて、前ならえします
- そのまま、右足をあげて、右ひざを90度に曲げてL字にします
- 腹筋を意識して、グラグラと動くのをお腹の力を使ってキープ
- まずは10秒キープ
- そして、10秒ほど休憩したら、次は反対の左足をあげて、同様に左ひざを90度に曲げてL字にします
- こちらもまずは10秒キープします
1-2:腹筋・上体起こし

- 基本の姿勢から、うでを胸の前で組みます
- 首や肩よりも、お腹に力を入れて、起き上がる動きをします(腹筋)
- 起き上がれるとこまで起き上がり、グッとお腹に力を入れて2秒キープします
- そして、ポールに寝そべるようにゆっくり戻していきます
- これを10回続けていきます
1-3:両足水平ストレッチ

- 基本姿勢から、両手を180度ダランと開きと両足を下にダランと伸ばします
- 大の字の姿勢になって、両ひざと両かかとをくっつけます
- お腹に力を入れて、両かかとをくっつけたまま、床からかかとを3〜4cm浮かせます
- 10秒間そのままキープします
- そして、ゆっくり戻します
- これを3回繰り返していきます
1-4:ふりかざし床すれすれストップ


「両足水平ストレッチ」と同様、大の字の姿勢になって、両ひざと両かかとをくっつけたとこからスタートします。
- 両あしをそろえたまま天井に向けて、前ならえします
- 床に向かって、両あしを振り下ろします
- ひざは曲げずに、伸ばした状態で、床すれすれで止めます
- お腹に力を入れて床すれすれで止めるのを意識して、10回繰り返していきます
ストレッチポール後のビフォーアフターを確認

4種類のストレッチのはじめの1つ目「前ならえ片ひざエル字」をビフォーアフターのチェックとして、再度やってみてください。
はじめよりも安定感が増すのを感じるはず。
ちなみに元フィギュアスケートの浅田真央選手は、ストレッチポールの上で、両手は前ならえ状態で、両足もL字状態でキープするトレーニングをされていました。
背中がゴリゴリなので、ストレッチポールに寝そべってコロコロする。浅田真央ちゃん、これで腹筋してたな…。不安定でめっちゃ難しいよ。
— びん吉🌲 (@age_quodagis) June 20, 2019
ストレッチポールで腹筋や体幹を鍛えることを体感できたと思うので、メリットを最後確認しましょう。
2-1:体の軸を整えるストレッチポール体操
ストレッチポールはゆがみを取ること=腹筋や体幹を鍛えること、この2つはつながっています。全ては骨盤を中心に、負担のかかりにくい体をつくり、軸を整えるストレッチです。
まとめ | ストレッチポールで腹筋を鍛えることができる

ぼくの体操の生徒さんも初めは「腹筋鍛えられる」ことに半信半疑だったみたいでした。
実際、継続してやってみると、腹筋が強くなって姿勢がよくなったり体感できたりしたみたいです。
みなさん、今こそそこら辺に転がってるボールの出番ですよ...😎
— りこ|コンディショニングトレーナー (@yorico_8fit) April 9, 2020
サクッと20秒、カラダねじって腹筋刺激しましょう!
ねじりに左右差がある人は胸椎や骨盤周りが固まってるかもなので、ストレッチも大切ですよ😌
ちなみにストレッチポールや本など、
乗っけれるものなら代用可能です👍#りこHIIT pic.twitter.com/DkzJQVyshr
まずは、本記事の「ストレッチポールで腹筋を鍛える4種類」を実践していただき、余裕があればツイートのように、ポールに寝そべらずにチャレンジするストレッチもやってみてくださいね。