風邪やお腹の風邪、インフルエンザの原因は、もちろん【ウイルス】なのですが、元気な時は免疫があって、ウイルスには感染しませんよね。
「冷えや乾燥」が重なると、免疫力が低下して、症状が出ます。
今回は、冷えで気をつけたいことを3つ、乾燥で気をつけたいこと3つ、風邪の効果的な予防法を2つ紹介します。
今回の記事を読むと、生活を見直し、風邪などのウイルスの感染を防ぐことができます。
風邪やお腹の風邪、インフルエンザの原因は?
冷えと乾燥で気をつけるべきことは?
風邪の効果的な予防法は?
こんにちは、あいうえおLIFE(@pledge17uchs)です。
今回は、上記のお悩みを解決します。
どうぞ、最後までお読みくださいね。
「冷え」から注意すること3選

- お腹の風邪は冷えが原因
- 熱が出ないのが恐い
- 治りかけに無理をしない
①お腹の風邪は冷えが原因
冬になるとお腹の風邪が流行するのはウイルスが活性化することだけが原因ではありません。
お腹の冷えに無頓着な生活が、腸の働きを悪くさせ、ウイルスによる胃腸炎の下地に。
②熱が出ないのが恐い
発熱はウイルスを殺す防衛反応。
最近では、身体が冷えて熱の出ない体質が問題視されています。
肺炎も、風邪の時と同様で、発熱がないことが原因。
③治りかけに無理をしない
治りかけに体を急に冷やしたり、外で体を動かしすぎたり、無理をしないように注意。
子供のネフローゼや大人の膠原病(こうげんびょう)は、風邪などウイルス感染が長引いて発病します。
「乾燥」から気をつけたいこと3選

- ノドの乾燥は疲れから
- ロ呼吸は乾燥の元凶
- 乾燥で疫が切れない
①ノドの乾燥は疲れから
粘膜が乾燥すると、風邪ウイルスを除去できなくなります。
空気の乾燥に加え、疲れやストレスが粘液や睡液を止め、ノドの乾燥を助長。
②ロ呼吸は乾燥の元凶
口呼吸はノドの乾燥の元凶。
イビキをかく、鼻が悪い、また、おしゃべりや早食いの人は、口から空気を吸い込みやすく、ノドが乾燥しやすくなります。
③乾燥で疫が切れない
空気が乾燥すると痰の粘度が上がり、排出しづらくなります。
水分補給が勧められますが、痰の切れない場合、辛い・苦いもの(下記)を摂るとスムーズに出る場合が。
生麦、ニンニク、金柑、ミカンの皮の煮汁(ノーワックス)、苦いコーヒー、クレソン、パセリなど
「風邪」の効果的な予防法2つ

- 温める
- 潤す
①温める
- 冷たいお茶やコーヒーは夏だけにする
- 野菜は生より加熱調理したものを食べる
- 睡眠中は首、お腹、足首を冷やさないように
- 入浴はゆっくり半身浴
代表的なかぜの漢方「葛根湯」の使い方
- お湯で飲む
- お湯に溶かして飲む
- 葛根湯ドリンクは冷蔵庫で冷やさない
- 温かい部屋で飲む
- 飲んだら布団に入る
②潤す
- 枕元に水の入ったコップを置いておく
- 寝るときはマスクを装着
- 早めに休んで疲れをためない
- うがいは1日4〜6回が効果的
- 温かいタオルを顔にのせる
水の飲み方
- 37℃で1リットル
- 38℃で1.5リットルの水分が余分に必要(1日)
お腹の風邪の対策
真水よりナトリウムやカリウムの入った水分を(イオン飲料、りんごジュース、薄いスープ)。
まとめ | 冷えと乾燥対策でウイルスに打ち勝つ

今回は、「風邪やお腹の風邪、インフルエンザの原因は?冷えと乾燥で気をつけるべきことは?風邪の効果的な予防法は?」というお悩みについてお答えしました。
風邪やお腹の風邪、インフルエンザの原因は、もちろん【ウイルス】なのですが、元気な時は免疫があって、ウイルスには感染しませんよね。
- お腹の冷えに無頓着な生活が、腸の働きを悪くさせ、ウイルスによる胃腸炎の下地に
- 空気の乾燥に加え、疲れやストレスが粘液や睡液を止め、ノドの乾燥を助長
- 風邪の効果的な予防法は「温める・潤す」
冷えや乾燥対策をテーマに、風邪の効果的な予防法を実行すれば、風邪やインフルエンザなどのウイルスの感染を防ぐことができますよ。
感染予防の次は、発症予防に「免疫力アップ」がポイントです。
それでは、今日はここまで読んでいただきありがとうございます!