ブログ内の糖尿病関連:糖尿病にはカロリー制限?【血糖値をさげる方法】運動と食事療法がポイント
糖尿病は食べ過ぎだけが原因ではありません。
「バランスよく・前向きに」がポイントです。
血糖値を下げる薬やカロリー制限だけで、糖尿病を根本的に治すことは困難。
糖尿病の改善や合併症を防ぐには、「ライフスタイルや心の持ち方の変革」が大切です。
特に下記でお悩みの方には、おすすめの記事。
- 糖尿病にしたらいいことを知りたい
- カロリー制限だけでなくて、ストレスもよくないって聞いたけどホント?
- 食材やおすすめサプリメントは?
今回はこんなお悩みを解決します。
- リラックスするアクション4選
- 腹8分目を意識した、おすすめ食材5選
- リラックスストレッチ
- おすすめサプリメント
本記事を読むことで、糖尿病対策は「リラックスする心の持ち方や、ライフスタイル、リラックススイッチを入れる食材、ストレッチが大切である」と理解することが可能。
どうぞ、最後までご覧ください。
リラックスするアクション4選
糖尿病が気になるという人は血糖値が気になりますよね。
おすすめは下記。
心身の緊張で血糖値は上昇しやすいので、心身の緊張をとること=リラックス。
おすすめのリラックスアクション4選
- 夜早く休む
- 体を動かす
- 酸味を食す
- 深呼吸
①夜早く休む
食事制限を特にしなくても、働き過ぎを止め、夜早く休むだけで、血糖値が下がる人が多くいます。
②体を動かす
イライラが解消されない場合は、 とにかく体を動かすことです。
③酸味を食す
タバコ、酒、甘い物は、一時的に体をリラックスさせますが、のちに「緊張」を招きます。
代わりに梅干、相甘橘類、 酢など酸味のあるものを口にすると、身体はリラックスします。
④深呼吸
まずは朝と夜に10回の深呼吸から。
ゆっくり息をはいて、鼻で息を吸いましょう。
腹8分目を意識した、おすすめ食材5選
- 亜鉛
- カボチャ、山イモ、 玉ねぎ
- 黒もの
- 食物繊維
- 番茶
①亜鉛
カキ(牡蠣)、ゴマ、玄米、きな粉など。
上記に含まれる「亜鉛」というミネラルが不足するとインスリンが不足します。
特に男性は亜鉛が欠乏しやすいので注意が必要。
②カボチャ、山イモ、 玉ねぎ
昔から糖尿病に効果があると言われる食材です。
③黒もの
もずく、ヒジキ、昆布、黒ゴマ、シイタケ、キクラゲなど。
上記の「黒もの」はミネラルが多く、糖の摂りこみをスムーズにします。
④食物繊維
とにかく野菜や雑穀など食物繊維の多いものを食べましょう。
⑤番茶
最近では、「水だし番茶」が注目されています。
ポリサッカライド
リラックスストレッチ
- 手足ブラブラ体操
- 爪もみ療法
①手足ブラブラ体操
毛管運動(毛細血管の血行を改善)
背中をつけて寝そべり、手足を天井に向かって前ならえをした状態で振動させます(1日1〜2分ほど)。
②爪もみ療法
緊張をとること。
薬指以外の手・足の指先を押しもむ(各指10秒を1日2〜3回)。
おすすめサプリメント
- 高麗人参
- フランス海岸松
- タヒボ茶
- 霊芝
①高麗人参
1,500年前から糖尿病対策に使用されてきました。
②フランス海岸松
血管内の活性酸素による炎症を軽くします。
③タヒボ茶
ミネラルが豊富で糖質の代謝を高めます。
④霊芝
漢方を代表する薬用キノコ。
まとめ | リラックス=副交感神経
今回は、「糖尿病にしたらいいことを知りたい・カロリー制限だけでなくて、ストレスもよくないって聞いたけどホント?食材やおすすめサプリメントは?」について話しました。
心身の緊張で血糖値は上昇しやすいということでしたね。
- 朝と夜に10回の深呼吸から
- 「黒もの」はミネラルが多く、糖の摂りこみをスムーズに
- 手足ブラブラ体操
- 高麗人参は1,500年前から糖尿病対策に使用
糖尿病対策は「リラックスする心の持ち方や、ライフスタイル、リラックススイッチを入れる食材、ストレッチが大切である」と理解することが可能です。
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それでは、今日はここまで読んでいただきありがとうございます!
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関連②:糖尿病の食事療法【HbA1c】玄米や分づき米を主食にするメリット