夫婦関係もだけど、人間関係って難しい。
コミュニケーション能力向上させるにはコツとかあるの?
今日は、そんなお悩みを解決していきます。
- つい先日、お仕事のご縁でとあるオンライン研修に参加
- 質問型営業ってご存知でしょうか?
- ぼくは地域医療に関わる医薬品登録販売者という立場ですが、役割としては営業職になります
- 営業力を育てよう、今より成長したいと思い参加
- 営業力も人間関係もコミュニケーションが土台と学びました
営業はコミュニケーション!ってことで。
「話す」こと「聞く」ことに気付きがあって、夫婦愛向上にもつながることを学習したんだよね。
「感じる・思う」→「考える」→「行動する」という原理原則が存在。
体感型だったので、日頃の僕が何気なくしているコミュニケーションに気づきがありました。
- 「話すこと・聞くこと」どちらも当てはまる
- 「表情や声のトーンやニュアンスやリアクション」次第で変わる
- 自分が変われば相手も変わる
- GOOD・BADパターンで体感した「感じる・思う」に明らかな差
下記が気になる方は最後まで、お読みくださいね。
営業職で、営業力上げて、成果アップしたい。
夫婦仲を向上したい。
夫の「聞き力」向上が夫婦愛レベルアップにつながる

話が聞けない、質問できないのはなぜか?
説明型・説得型の営業の特徴
- 押し付けがましい印象を与える
- 伝えたいこと、商品の価値を相手も同様に良いという前提で話をし始める傾向
- つまりは論破しようとしている
- 確かにプレゼンでは、相手の頭の中や感情を想像しながら、小さなイエスを取りながら進めていくことは重要
- 自分自身やサービス、商品に自信がないから、質問できないのではないか?
前提として、誰しも、解決策となる商品やサービスは持っている。
前向きな解答であって欲しいと期待してしまう
質問したら、「価値ないです」「興味ないです」と言われるのを恐れているのでは?
そう!断られる勇気を持っていなかったのです。
参考記事は下記。
ネガティブの答えは大歓迎
チャンスなんです。
- なぜそう思うんですか?と聞ける
- なにか具体的にそう思ったことがあったんですか?
- そういうことで、そのことに関してはどう感じてますか?
よくあるクセ
「なぜ?」「具体例は?」「そういう中で?」という質問型のフレーズを知ってはいるけれど、実践できていない。
- 「話す」ことは適切なフレームワークで会話をすること
- 「聞く」リアクションや投げかける質問は与えることにつながる
好意をもつ「話し方」と脱「〜ながら聞き」が2つの改善ポイント

とはいえ、全然思うように相手が話してくれない!ってこともありますよね。
自身の「在り方」が問題だった
相手の感情や思いなど、変えれないことを嘆いても仕方ありません。
関心の輪に意識を集中せず、自身の内面を変えていこうとする。
「影響の輪に」集中していかないといけません。
7つの習慣でいう、「インサイド・アウト」(参考記事は下記)。
良好な関係をつくる2つのポイントのやり方を知る
- 話すこと→好意を全身全力で傾ける
- 聞くこと→聞くというアクションに徹する
1つずつ解説します。
①話すこと→好意を全身全力で傾ける
質問によって、相手の「感じる・思う」ことに触れられます。
尋問ではないから、スタンスが大事。
質問の両サイドに「好意」と「共感」がある
「好意」→「質問」→「共感」のループ。
相手に関心もってないのに、ただただ聞いてくる人の質問って
聞かれた方もすごくだるいですよね?笑
「なんでそんなこと聞くん?」って感じるはず。
相手への「好意」の傾け方が全て
人に対する「在り方」にも通じるところ。
どんな人にもリスペクトや信頼、関心をもつことが大事です。
相手への愛着や好意がないと、相手も「この人には話したくないな」ってなりますよね。
感じてもないのに演じるのはウソになるけど、家族や親友のような親しみとか、好きだなって思える人間関係をイメージするのが良いみたい。
表現力は磨いていけるんだって。
磨いていけること
- 笑顔【上の歯が3〜8本見えるくらい・表情筋を鍛える】
- 発声【相手との在り方や状況に合わせてトーンやニュアンスを調整】
- アファメーション【コミュニケーションの在り方や哲学的な意味づけをもつ】
②聞くこと→聞くというアクションに徹する
「〜ながら」聞くことは、器用貧乏で、自己満足で、むしろマイナス。
器用貧乏とは?
なまじ器用なために、あれこれと気が多く、また都合よく使われて大成しないこと。
https://sakura-paris.org/dict/%E5%BA%83%E8%BE%9E%E8%8B%91/content/5209_1784 広辞苑より
衝撃的なガツンと響く気づき
- スマホいじりながら「聞いてる」ふり
- 話してくれてるのに「〜ながら聞き」
上記を無意識でやってないですか?
実はぼくです笑。
妻から指摘してもらい、理論が実感に変化
反省ですよね。
「〜ながら聞き」は「相手の感じる、思う」自分への印象をひどく下げています。
「聞く」ときのアクション
手を止めて、目を見て、あいづちやリアクション。
夫婦関係や社内で顕著に出てきますよ。
逆に、「いつも相手からされてるわ!」って方は、反面教師として「自分は人にはしないぞ」って決めましょう
「聞いている」つもりになっていませんか
実は、「あんまり関心ないですよ」というジャッジ感を与えてしまっています。
「話す」ことはプレゼン力で磨かれているから「落とし穴」。
「聞く」は同様にいかない
- 「聞き方」のトレーニングや悪い習慣性を改めること
- 結婚している人は夫婦間で必ず役立つ
- 夫の聞き力向上→夫婦愛レベルアップ【妻の満足度アップ】
前提として、好意の傾け方が大事でしたよね。
表現力を磨くこと=愛を高めること
「人と人」というコミュニケーションの考え方ややり方を学ばないとですね。
確認するのは、下記。
- どういう笑顔?
- どういう声のトーン?ニュアンス?
- どういうリアクション?
自問自答してみたり、スマホで撮って点検してみるのがおすすめ。
イメージすることが大切
- あなたと出会えてよかった!
- ほれてまうやろ!
- 商品やサービスではなく、あなたという人を買いたくなる!
日々、人間関係において上記のように言われるにはどうしたらよいか?
マルチタスクで「〜ながら作業」できる人は要注意
「器用にできること」は、事務作業やオフィスワークには良いかもしれません。
対人においてはそうはいきませんので、ギアを切り替えましょう。
相手に与えている印象は、「仕事や作業がよくできる人」ではない可能性大。
「私の話にこの人はあまり興味がないのかも」というマイナス評価を少しずつ蓄積してしまっているかもだよね。
ポイント
- 話すこと→好意を全身全力で傾ける
- 聞くこと→聞くというアクションに徹する
良かれと思っても相手にはマイナスであることも

夫婦の場合は、夫か妻どちらかに、この小さな冷め感が溜まりに溜まると、最終的には離婚届のカタチになります。
上記は、大袈裟に言いました笑。
夫婦のあるある
- 自分としては一生懸命仕事しているつもり
- 家族のため、世のため、人のために頑張っているつもり
肝心の家庭内の空間や人間関係で、「〜ながら聞き」をすれば、努力も意味のないものになり得ます。
「+にもーにもどちらにも振り切れる」のです。
脱「〜ながら聞き」を実践すべし
気付きにくいのは、どちらかが全く悪気なく、マイナス感情を与えてしまっている可能性があるということ。
「与えている印象を考えない」のはマズイです。
大原則である「行動」の前に「感じる・思う」
「感じる・思うこと」が強くなっていき、明確になっていく積み重ねが行動になっていきます。
「話す」こと、「聞く」ことの能動的な与えるアクションがポイント。
相手に「どういう感情を抱かせているのか」点検する必要がある
「この人の受け応えは気持ちいいなー」と感じる人いますよね。
「聞く」「話す」が上手な人の作法を学んで真似してみることが大事。
レスポンスや好意の傾け方は、参考になりますよ。
まとめ | 話す・聞くを磨いていこう

夫婦愛を高める2つのポイントを紹介しました。
- 話すこと→好意を全身全力で傾ける
- 聞くこと→聞くというアクションに徹する
夫の聞き力向上→夫婦愛レベルアップ=妻の満足度アップが理想です。
考え方や、やり方を知って実践することがレベルアップの近道だね。
好意のレベルや、人間関係の在り方の哲学を鍛えましょう。
一歩変わるきっかけは、「夢をかなえるゾウ」がおすすめですので、下記記事を参考にどうぞ。
今日は、最後までお読みいただき、ありがとうございました。